技術者は自分の発明を見逃すことが・・・

 私は前職でよく「技術者はえてして自分の発明を見逃してしまう」ということを実感しました。

昨年の11月に、セミナー「技術者のための発明の創造/発掘と戦略的な特許活動 」の講師をした際にもお話ししましたが、技術者は担当分野において専門家であると同時に、その技術が当たり前と思い込んでしまう傾向があります。そんな、技術・発明が見逃され、製品販売と共に公開されて自由技術となることは企業にとって大きな損害です。技術者が当たり前だと思ってしまう発明を発掘することは簡単なことではありませんが、ある程度のノウハウが存在すると思います。

 私は発明者として多数の特許出願(国内410件)と特許登録(214件)を行った経験から、発明発掘のノウハウを備えていると思います。大切は技術、発明を見逃してはいないか?そんな心配や疑問をお持ちの企業の皆様はぜひ私に相談して下さい。初回の打合せは無料でも構いません(具体的な検討が生じる場合は、相談費用等が発生することがあります)。気軽に声をおかけ下さい。