発明の作り方、見つけ方

発明は開発業務の一部

技術の方から、「特許出願が業務の負担になっている」と聞くことがあります。

でも、発明は開発業務の中から生まれるもので、別の仕事ではありません。

発明の作り方、見つけ方:第一の場合

発明の出発点は、「課題」です。

技術者の方は、いつも課題を解決することが大きな業務だと思います。

では、いつも課題は明らかですか?

課題が明確な場合とそうでは無い場合があります。

とても困難で、複数の技術者が直面している課題は比較的明確です。

この場合、課題が解決できれば発明ができたことを認識しやすいです。

 

発明の作り方、見つけ方:第二の場合

問題は課題が明らかで無いとき。

というより、技術者が無意識のうちに課題を解決している場合です。

たぶん、この場合の方が多いと思います。

技術者本人が発明を認識できないので、重要な発明でありながら特許出願されず、公開されてしまうことが多いです。

こんな時、発明発掘の活動が重要です。

どうやって発明を発掘すれば良いか???

私が講師を務めるセミナーでお話しします。

或いは、問い合わせをいただければ、あなたの会社の事業をお聞きし、具体的なアドバイスをします。

是非ご一報ください!

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